活動の記録
▼2004
イワタジ第4小中学校にて「ものづくり教室」開講
 
「活動の記録」トップページへ戻る
イワタジ第4小中学校にて「ものづくり教室」開講


5ヶ月前、乾期真っ只中の3月に行なわれた、企業とNGOとのコラボレーションによるボランティア活動の中から新たなU-LAW支援活動として、「ものづくりをすることによって、役割を分担して1つの物を作り出す中で、みんなで協力をする事の大切さ、そして自分の手で物が形となり出来上がってゆく楽しさを伝えよう」と言う、研修チームの活動目的をそのまま継続することになりました。そしてこの活動の継続の為の寄付金を研修チームから頂き、机と椅子を子供達と一緒に製作する「ものづくり教室」を開講する活動へと広がって行きました。

6月中旬新学期が始まり、先生方の毎年の懸案である子供達の進級と言う問題を2004年U-LAW子供支援で無事進級進学させた後、先生方と協議を重ね、「ものづくり教室」の目的と意義の確認を行ないました。そして、全面的理解をいただき、毎週火曜日の12:30〜3:30の3時間を、選択授業と言う形で高学年の生徒を対象に希望者自由参加の「ものづくり教室」を8月3日(火曜日)より開講することとなりました。

第一回教室は、8年生・7年生合計40名の生徒達が参加、製図の説明を行なった後、机チームの8年生と、椅子チームの7年生に分かれ作業開始。3月に行なわれた研修の際参加していた生徒も加わり、あの時の事を思い出したのか・・・子供達は先輩として初めて参加した生徒達に教えている光景を目にしました。一生懸命のこぎりを切る子供、それを楽しそうに応援している子供たち、彼らの生き生きとした笑顔を見た時、活動の継続をやってよかったと心から感じました。そして、予想以上の子供達の作業の早さに、予定では2週で1セットを作り上げるはずの机と椅子が30分の延長作業の後、完成しました。子供達は達成感でいっぱいだった様子、とてもうれしそうに拍手と笑顔の中、第一回「ものづくり教室」は終了しました。

その後、第2回教室は仕上げとポリッシュ作業。第3回教室は6年生の子供たちが、7年生・8年生の製作を見ると言う見学チームも参加、受講生徒は65名程となり、子供達の興味は益々膨れ上がっている様に感じられます。

第4回教室では、福岡からいらした幼稚園の先生方も参加、子供達の元気の良さと、作業の早さに目を細めて見学されていました。それから、先生より作業になれた今が一番怪我をする事が多いと、良い助言を頂きました。子供達が怪我をしないように、再度工具の扱いに注意して作業に集中する事、そして整理整頓も大切な仕事である事を教えられる機会となりました。

毎週行なっている「ものづくり教室」はまだまだ始まったばかりです。
そしてこれらの活動は、3月の研修に参加したゾウミントンとアテインが中心となり行なっています。先生との協議、新たな設計図の作成、材料の発注、生徒の前では先生となり、作業の進め方も生徒のグループ分も二人の企画で進めています。
今回の活動は、今年のU-LAWの目的の一つである、U−LAWのミャンマー人スタッフが中心となり、彼等主体のU-LAW活動の第一歩であると思っています。
私は、もっと底辺の部分で日本の支援者との架け橋になりU-LAWの活動を通して、ミャンマーの子供達の成長を支えていければと思っています。
以上、「ものづくり教室」開講のご報告です。

U-LAW 和田 和子

 
Copyright (c) U-LAW. All rights reserved.
U-LAW - Head Office - Tel: 092-735-4800 Fax: 092-735-4801