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****雨季期間中の野球練習諸々****
8月4日にヤンゴンに戻り翌日から野球場通いを再開しました。日本へ帰国していた一ヶ月間で球場はやはり予想通り草が腰の高さまで伸びて、練習に使える状況にはありません。
まさしく、ミャンマー雨季は日本の雪国の厳冬期と同じと理解していただければ状況がわかると思います。それでも、今年は簡易雨天練習場のお陰で、選手たちも基本的な練習はすべてこなすことが出来ています。ランニング、キャッチボール、ティーバッティング、投球練習等々、一ヶ月見ない間にぐーんと成長した子もいるのにはビックリしました。
先日、一ヶ月間の成果を見るためのテストをしたところ、全体の動きが非常に良いことに驚かされ、また一ヶ月前までまったく野球を知らなかった子が一生懸命努力していたことがはっきりと結果に現れていることが何よりの喜びでした。
留守中何度か雨天練習場が豪雨のため倒壊危機に遭ったとも聞きましたが、選手たちが必死に修繕をして守り抜いたそうです。この練習場が彼らの雨季期間中の生命線であることを十分認識しているようです。
また、レギュラー選手たちをグループ分けしリーダーシップ教育を実施し、各リーダーの下に平均4選手が指導を受けています。既に半年が経過していますが、この成果もそろそろ現れており、各リーダーの責任感が高まっていることを強く感じます。
11月の親善試合に向けてこの雨季を選手たちが一致団結し一生懸命乗り切るようご声援お願いします。
こちらへ戻る前に、既に渡航された比嘉さんよりシューズのご寄付を頂き、現在裸足の選手が一人も居なくなりました。改めて感謝申し上げます。
また、今年も前田アジア野球連盟事務局長とともに慶応大学野球部用具保管所へ行きまた一つミャンマー野球の新しいお宝を見つけました。おそらく、バルセロナ、あるいはシドニー五輪の全日本が使用したキャッチャープロテクター一式(古田捕手使用)です。胸にはJapanのマーク入りですが、これをミャンマーに変えて現在正捕手のマウンマウンティンが晴れの舞台でつけることでしょう。楽しみです。
以上
総監督 岩崎 亨
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