不動産会社の仲介による売却

心理的瑕疵のある事故物件の売却には、まず第一に不動産会社の仲介による方法があります。

相場よりも安く売る

事故物件の売却の場合、その地域の相場よりも安くなることが大半です。ただし、事故物件だからこの程度の割引となるといった基準はありません。物件の立地条件や事故の内容によって差額が発生するためです。

例えば大都市圏内で、急行などの停車駅から徒歩5分以内といった物件であれば、比較的需要が見込まれるため、他の物件より10%から20%ほど安い売却価格に設定することで、スムーズに売却できる可能性があります。

一方で、住宅が余っているようなエリアの場合には、売却価格を相場の半額以下としても売却できないことも考えられます。

事故物件に強い不動産会社を選ぶ

不動産会社は、大きく分けて4つのパターンに分かれます。

1.マンションや一戸建ての売買を得意とする不動産会社
2.賃貸アパートなどの管理を得意とする不動産会社
3.開発などを得意とする不動産会社(デベロッパー)
4.店舗やオフィスなどのテナントを得意とする不動産会社

その中で、不動産の売却に適した不動産会社は、マンションや一戸建ての売買を得意とする不動産会社です。

大抵の不動産会社のホームページや店舗には、扱っている物件が掲載されています。その物件をチェックすることが売却を得意とする不動産会社を選ぶための第一歩となります。
その上で、事故物件の売却に強い不動産会社を選ぶ必要があります。